『食育』はかしこまらないで実践しましょう

実際に食に関する教育と思うと妙にかしこまってしまうものですが、そんなにかしこまる必要はありません。

実は今、生活している中で毎日行っていることが食育だという場合もあるのです。

例えば安全な食材の見分け方。

腐れているか傷んでいるかを見分けるためには、その食材が傷んだらどんな状態になるのか、腐ったらどんな臭いがするのかなどを知識として持っていないと安全かどうか見分けることができません。

それに関連して、できるだけ長持ちするような保存方法を考えてみたり、無駄にしないための食材を使い切るレシピを考えてみたりすることも食育のひとつと言えるのです。

他にも子どもに関連する食の教育として、子どもに対して教える食の教育や子どもを健康的に育てるための食の知識、全体に関連するものとして食事のマナー全般、細かく分類して食事の時に使用する道具のマナーや使い方、食べ方、食後の片付け、さらには調理方法やアレンジすることなどが一般的に食育と呼ばれるものだとされています。

この日本で暮らしを立てている方なら、基本的な食に関することは多少なりとも知識として持っていると思います。

その知識を子どもたちに伝えていくことができているのなら、それはしっかりと食育をしている証拠ではないでしょうか。

例えば出来合いのものでも、どんな食材が使われているのか、どんな添加物が使用されているのかなどをしっかりと見ていることも食に関する教育をしていることになるかと思います。

調理方法をいつもと違うようにアレンジして作ってみることとか、赤ちゃんの離乳食を作るために、もう少し時間をかけずに作る方法はないかとか、介護食を作るために離乳食レシピを応用することができないかとか、そんな考えを持って実行していくことも食育だと思います。

また心と体の健康も食を抜いては考えられないことですし、食文化を知ることは日本だけではなく世界の文化を知ることにもつながります。

食育は何かをしてはだめと教えるものではありません。

かしこまらないで実践していきましょう。


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