資格がなくても食育は子育てに大事なこと

例え資格がなくても食育は現代の人間にとって、とても大切で大事なことです。

現在を生きている子どもたちは、食物がどのようにできてどのように育つのか、どのように作られてどのように手元に届くのか、という一連の流れを知らないことが多いのです。

極端な話しですが、海の中で魚の切り身が泳いでいたり、明太子を腐っていると思って捨ててしまったり、鶏卵はニワトリの卵だと知らなかったりする子どもも実際にいるのです。

自身が食べているものをしっかりと考えていくということはとても大切です。

人間には何が一番大事か、と考えた場合、いろいろな方がさまざまな大事なことを言うと思いますが、では、それがなぜ大事なのか、と考えると『生きるため』ということにつながり、さらに生きるためには物を食べる、というつながりができます。

つまり、そのつながりを考えていくことが食育ではないかと思います。

栄養面や食事マナーも大切な食育なのですが、まずは生きるために食べる、と言うことが大切なのです。

食育は『食の教育』と言われるもので、やはり堅苦しく考えてしまいがちで、何より上から目線で専門家の方が「最近の主婦はだめだから教育してやろう」

的な発言もあったり、周りも食の教育でぎすぎすしていたりして、反発心を抱いている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

実は食育というものは身近な場所で見られる行為なのです。

例えば3歳未満の子どもには10時と15時(午後3時)におやつがありますが、3歳以上は15時(午後3時)のおやつしかありません。

それを教えていくのも食に関する教育と言えるでしょう。

また子どもはどうしても食べむらがあったり、好き嫌いがあったり、遊び食べをしたりします。

それを遊ばないようにたべること、好き嫌いはなるべくなくすこと、今食べられることに感謝して「いただきます」

「ごちそうさま」

をきちんと言おう、と声かけするのも立派な食育なのです。

つまり世の中の『ママ』や『パパ』と呼ばれている方々は言われなくても食の教育を行っているのです。


Comments are closed.