食育は生きていく力を身に付けていくことです

「食べることが大好き」

という方はきっと多いことでしょう。

中には「食べるのはあまり好きじゃないけど、作ることは好き」

だという方もいらっしゃるかもしれません。

実はこのような感情こそが食育の原点であり、活動の根源になるのです。

食べることと作ること、食材の選び方、体と心の健康を維持すること、食品生産・加工の方法や背景を知ることなど、『食』に関するすべての活動に興味を持ち、好きになることが食に関する教育につながっていくのです。

細かく言えば食材の食べごろや旬の食材を知ること、旬の食材を調理することも食育のひとつなのです。

また食材を余すことなく使い切るように調理すること、なるべく自然に近い環境で育った食物を食べることなどのオーガニック志向やマクロビオティック、菜食主義の思想なども、ひとつの食育と考えられます。

食に関するあらゆることを学び、自身の生活の中で実践し、いいと感じたものは外へ発信していくことが、食に関する教育の活動をするということになります。

食べることが好きだと言える方には、ぜひ食育に関する資格を取っていただきたいと感じています。

食育に関する資格は一般財団法人などが認定する民間のものですが、食に関するすべてのことは人間が生きていくうえでの根本的なものですので、この資格があるとないとではまったく違うということになります。

人間が生きていくうえでの根本である『食』の問題点を指摘し改善策を提案できたり、健康を損なうような、例えば一品ダイエットなどの誤った知識や方法に警鐘を鳴らしたり、危険な食物や加工品、添加物などに注意を促したりできるようになるのです。

食育と言うものは、自身でさまざまな経験をして、いろいろなことを教えてもらい、『食』に関する知識と『食』を選択する力を身に付けて、健全な『食生活』を実践・実行していくことができる人間を育てることを言うのだそうです。

健全な食生活を実践すること、それは『生きていく』ことを意味します。

『食べる』ということは『生きる』ということなのです。


Comments are closed.